【帆走指示書】ハウステンボスマリーナカップ2026ヨットレース
- 2026.10.03
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ハウステンボスマリーナカップ2026 ヨットレース
帆走指示書(Sailing Instructions)
2026年10月10日(土) ハウステンボスマリーナ沖 大村湾海面 (予備日:10月11日(日))
主催:ハウステンボスマリーナ・長崎県外洋帆走協会
協賛:ヘリオス酒造株式会社、株式会社山陽保険センター、ブリスマリンデザイン株式会社、株式会社エンマリンワークス
Ver.2.1(2026年10月) 発行:ハウステンボスマリーナカップ2026 レース委員会
1.規則
1.1 本大会は、セーリング競技規則(RRS)2025~2028に定義された規則を適用する。
1.2 本大会のレース公示および本帆走指示書を適用する。レース公示と本帆走指示書に相違がある場合は、本帆走指示書を優先する。
1.3 各艇は、海上衝突予防法をはじめとする関係法令を遵守しなければならない。日没後および視界不良時はRRS第2章に代えて海上衝突予防法の航法規定を適用する。
1.4 RRS52を次のとおり変更する:オートパイロットおよび電動ウインチの使用を許可する。
2.参加者への通告
2.1 参加者への通告は、レース本部(ハウステンボスマリーナ事務所前)に設置する公式掲示板に掲示する。
2.2 レース本部の連絡先:ハウステンボスマリーナ TEL 0956-27-0258。当日連絡用携帯番号は艇長会議にて知らせる。
3.帆走指示書の変更
3.1 帆走指示書の変更は、それが発効するレース当日の8:00までに掲示する。
3.2 レース日程の変更は、それが発効する前日の20:00までに掲示する。
4.陸上で発する信号
4.1 陸上信号は、レース本部前の掲揚ポールに掲揚する。
4.2 陸上でAP旗が掲揚された場合、「レースは延期された。予告信号はAP旗降下の60分以降に発する」を意味する(レース信号APを変更している)。
5.レース日程
| 月日 | 時刻 | 内容 |
|---|---|---|
| 10月10日(土) | 8:00~9:30 | 出艇申告受付 |
| 9:00 | 艇長会議 | |
| 10:55 | 予告信号(A・Bクラス) | |
| 11:00 | スタート信号(A・Bクラス) | |
| 11:15 | 予告信号(Cクラス) | |
| 11:20 | スタート信号(Cクラス) | |
| 17:00 | フィニッシュ タイムリミット | |
| 18:00 | 表彰式・表彰パーティー開場(「マリンフェスタ2026」マリーナ修理ヤード) | |
| 18:30~21:00 | 表彰式・表彰パーティー(会場内ステージ)※表彰式は19:15から |
※ 同日開催の「マリンフェスタ2026」は11:00から開催している。
5.1 レース数は1レースとする。
5.2 出艇申告受付時刻までに出艇申告書を提出しない艇は、レースに参加することができない。
6.クラス識別
6.1 A・Bクラス(コース1)とCクラス(コース2)は、クラス別にスタートする(スタート時刻は5項および10項による)。
6.2 各艇は、艇長会議で配布するゼッケン(別紙3のゼッケン番号)を右舷の船首の見やすい位置に取り付けなければならない。
7.レースエリア
ハウステンボスマリーナ沖 大村湾海面とする(別紙1「公式コース図」参照)。
8.コース
8.1 コースは次の2種類とする(別紙1「公式コース図」参照)。回航はすべて時計回り(マークまたは島を右舷に見て回航する)とする。
コース1(約12マイル):スタート → 川棚沖ブイ(時計回りに回航)→ 沖裸島と裸島の間を通過 → フィニッシュ
コース2(約5マイル):スタート → 沖裸島(時計回りに回航)→ フィニッシュ
8.2 コース1はA・Bクラス、コース2はCクラスが帆走する(クラス分けはレース公示6項による)。
8.3 コース1では、沖裸島と裸島の間の水域を通過しなければならない。
8.4 レース委員会は、風況等によりコースを短縮することがある(指示書12項参照)。
9.マーク
9.1 川棚沖ブイは黄色ブイとする。コース2の回航対象は沖裸島(島そのもの)とする。
9.2 スタート/フィニッシュラインのアウターリミットマークは、ピンク色球形ブイとする。
9.3 新しいマーク(指示書12項による変更マーク)は、黄色ブイとする。
10.スタート
10.1 レースは、RRS26(予告信号5分前システム)を用いてスタートさせる。スタート予定時刻は、A・Bクラス11:00、Cクラス11:20とする。予告信号旗はハウステンボスマリーナ旗とする。
10.2 スタートラインは、本部船のオレンジ旗を掲揚したポールとアウターリミットマークの間とする。
10.3 スタート信号後60分より後にスタートする艇は、審問なしにDNS(スタートせず)と記録する(RRS A5.1およびA5.2を変更している)。
11.リコール
11.1 個別リコールは、RRS29.1に従いX旗の掲揚および音響信号1声で示す。
11.2 ゼネラルリコールは、RRS29.2に従い第1代表旗の掲揚および音響信号2声で示す。新たな予告信号は第1代表旗降下の1分後に発する。
12.コースの短縮・次のレグの変更
12.1 コースの短縮は、RRS32に従い回航すべきマークの手前でS旗の掲揚および音響信号2声で示す。この場合、フィニッシュラインは、S旗を掲揚した運営艇のポールと当該マークの間とする。
12.2 次のレグの変更は、RRS33に従い新しいマークを設置し、C旗の掲揚および反復音響信号で示す。
13.フィニッシュ
フィニッシュラインは、本部船のオレンジ旗を掲揚したポールとアウターリミットマークの間とする。
14.ペナルティー
14.1 RRS第2章の規則に違反した艇のペナルティーは、2回転ペナルティー(RRS44.1)とする。
14.2 その他の規則違反については、レース委員会は失格に代わる得点ペナルティーまたはタイムペナルティーを課すことができる。
15.タイムリミット
15.1 フィニッシュのタイムリミットは17:00とする。
15.2 タイムリミットまでにフィニッシュしない艇は、審問なしにDNF(フィニッシュせず)と記録する(RRS35、A4およびA5を変更している)。
16.抗議
本大会では、抗議は受け付けない(これはRRS60.1を変更している)。
17.得点および順位の決定
17.1 コース1(A・Bクラス)は、各艇の修正時間を「所要時間×TCF」により算出し、修正時間の少ない順に各クラスおよびコース1総合の順位を決定する。各艇のTCF値は別紙3による。
17.2 同修正時間の場合は、フィニッシュ順位の上位艇を上位とする。
17.3 Cクラス(コース2)はレーティングを適用せず、フィニッシュの着順により順位を決定する。
18.安全規定
18.1 乗員全員は、海上にある間、法令に適合した個人用浮力体(ライフジャケット)を常時着用しなければならない。これはRRS40.1が常時適用されることを意味する。
18.2 各艇は、携帯電話(防水措置をしたもの)を少なくとも1台以上艇上に備え、出艇申告書に番号を記載しなければならない。
18.3 レース中のエンジン(機走)の使用は、乗員の落水救助または他艇・人命の救助の場合を除き禁止する。使用した場合は速やかにレース委員会へ報告すること。
18.4 レース委員会が安全のため帰港を指示した場合、各艇はこれに従わなければならない。
19.リタイア
レースからリタイアした艇は、できるだけ早くレース本部へ電話で連絡しなければならない(リタイア届の提出は不要)。
20.無線通信
緊急の場合を除き、艇はレース中、すべての艇が利用できない無線送信を行ったり、無線通信を受信したりしてはならない。この制限は携帯電話にも適用する(RRS41参照)。
21.運営艇
本部船(31フィート・フライブリッジ艇)およびレスキュー艇(26フィート・センターコンソール艇)は、それぞれオレンジ旗を掲揚する。
22.賞
22.1 コース1(A・Bクラス)の総合優勝艇に「ハウステンボスマリーナカップ」を授与するほか、A・Bクラスは各1位~3位、Cクラスは1位を表彰する。また、コース1で最初にフィニッシュした艇をファーストホーム賞として表彰する。
22.2 表彰式は、同日開催の「マリンフェスタ2026」(ハウステンボスマリーナ修理ヤード)会場内ステージで19:15から行う(表彰パーティーは18:00開場・18:30開演)。表彰対象艇の乗員は開始時刻までに会場へ集合すること。
23.責任の所在
RRS3に定めるとおり、レースに参加するかどうか、またはレースを続けるかどうかの決定に対する責任は各艇にある。主催者およびレース運営関係者は、大会の前後・期間中に生じた物的損害、人身傷害または死亡について一切の責任を負わない。
24.リスク・ステートメント
セーリングは本質的に危険を伴うスポーツである。各艇および競技者は、自己の責任において大会に参加するものとし、気象・海象の状況、自艇の性能および乗員の技量を考慮して、レースに参加するかどうか、またはレースを続けるかどうかを判断しなければならない(RRS3参照)。
25.著作権・肖像権
大会期間中に主催者または主催者が認めた者が撮影した写真・映像等の著作権は主催者に帰属し、主催者は大会の広報・報道・記録のためにこれらを無償で使用できる。参加者は、出艇申告をもってこれに同意したものとみなす。
別紙1 公式コース図

※ 本図は概略図であり、マークの正確な位置は別紙2による。航行に際しては海図を使用すること。
別紙2 マーク概位
| マーク | 北緯 | 東経 |
|---|---|---|
| スタート/フィニッシュライン(横島付近・本部船) | 33°03.70′付近 | 129°47.74′付近 |
| 川棚沖ブイ(黄色)〔コース1〕 | 33°03.04′ | 129°51.99′ |
| 沖裸島〔コース2 回航対象/コース1 通過水域〕 | (島・海図による) | (島・海図による) |
※ 川棚沖ブイおよびスタートラインの最終位置は艇長会議で発表する。
別紙3 参加艇一覧(ゼッケン・TCF・ホームポート)
コース1(12マイル:A・Bクラス) 17艇(TCF順)
| ゼッケン | クラス | 艇名 | 型式(艇種) | ホームポート | TCF |
|---|---|---|---|---|---|
| 100 | A | ひびき | SYDNEY GTS 43 | 西福岡マリーナ・マリノア | 1.063 |
| 102 | A | ファルコン | ベネトウ・ファースト 40 | ハウステンボスマリーナ | 0.990 |
| 101 | A | FOXYLADY | Sense 50 | ハウステンボスマリーナ | 0.975 |
| 103 | A | FarAway | Grand Soleil 43 | ハウステンボスマリーナ | 0.960 |
| 104 | A | Impression | Dufour 41 | ハウステンボスマリーナ | 0.939 |
| 105 | A | マーフィー号 | DEHLER 41DS | ハウステンボスマリーナ | 0.920 |
| 106 | A | シリウス | SUN ODYSSEY 379 | ハウステンボスマリーナ | 0.860 |
| 110 | A | Maybe | Marlow Hunter 37 | 福岡市ヨットハーバー | 0.860 |
| 113 | B | 双海 | ベネトウ・ファースト 300 | 小江ボートパーク | 0.859 |
| 114 | B | パーティークラブ | SWING 31 | 長与港 | 0.855 |
| 115 | B | SIMOON | ヤマハ 31S | ハウステンボスマリーナ | 0.855 |
| 116 | B | タイムトラベラー | ヤマハ 34EX | ハウステンボスマリーナ | 0.845 |
| 117 | B | 祥風 | WINNER 9.50 | ハウステンボスマリーナ | 0.840 |
| 118 | B | SkyDolphin | オカザキ 30 | ハウステンボスマリーナ | 0.830 |
| 119 | B | 海賊佐助 | OKAZAKI 32 | 惣津港 | 0.830 |
| 121 | B | WAYA | YAMAHA 30CRS | 唐津市唐房漁港 | 0.800 |
| 122 | B | コントレール | ベネトウ・ファースト 305 | ハウステンボスマリーナ | 0.790 |
コース2(5マイル:Cクラス) 6艇
| ゼッケン | 艇名 | 型式(艇種) | ホームポート |
|---|---|---|---|
| 21 | ARGO Ⅴ | Hallberg-Rassy 31 | 福岡市ヨットハーバー |
| 22 | Twilight | パイオニヤ 9 | ハウステンボスマリーナ |
| 23 | 青遊 | ヤマハ 34S | ハウステンボスマリーナ |
| 24 | Dejavu | ヤマハ 26S | ハウステンボスマリーナ |
| 25 | HELIOSⅤ | Lagoon 50 | ハウステンボスマリーナ |
| 26 | ShelliMay | Hallberg-Rassy 36 | ハウステンボスマリーナ |
※ コース1はTCF(レーティング)の大きい順に記載。Cクラス(コース2)はレーティングを適用せず、フィニッシュの着順により順位を決定します(帆走指示書17.3項)。
※ ゼッケン番号およびTCF値は艇長会議での発表をもって確定とします。