業務移管のお知らせ
立春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、弊社は2024年3月31日の期間満了をもちまして長崎県との指定管理契約が終了し、次期指定管理者「HAIKI マリーナハーバー合同会社」に業務を移管することとなりましたのでお知らせさせて頂きます。
2019年4月以降、長きにわたり早岐港ハウステンボスマリーナ及びハウステンボスハーバーの指定管理者として皆様からの多大なるご支援・ご厚情に改めて深く感謝し御礼を申しあげます。
また、次期指定管理者との引き継ぎ等につきまして、円滑に進めて参りますので皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。
心から海を愛する大人のためのマリーナ
大村湾に面し、運河を擁したハウステンボス。
その歴史、現在のあり方、そして未来への展望まで、海と船の関わりなくして語ることはできません。お客さまを海からお出迎えし、また送り出す。それが日常となっている今、ここに本格的マリーナをつくることは必要不可欠であったといえます。
幸いにも湾の中の入江に位置し、外洋の影響が少ないため「波が立たない」「干満差が少ない」など、保管の安全が図れるのが特徴で、全国でも芦屋、蒲郡と並ぶ有数のマリーナとして評価されています。加えて近海には九十九島や五島列島が連なり、美しい島々の風景を楽しめます。
50ftの大型外洋船まで対応
ここでは日本で初めての本格的海上係留方式を採用しました。
船を係留するバースは、最大50ftを超える大型外洋船まで対応しており、30ft～50ft合計で140隻の船を収容する事が可能です。また、係留中は船の清掃や艤装、エンジンチェックなどを受け付けており、修理工場「クロムハウト」ではFRP船を対象にした、エンジン修理から計器の調整、船体破損修理、艤装まで多種多様なご要望にお応えできるようになっています。
ただ停泊するだけでなく、文化が生まれるような格式あるマリーナでありたい。ハウステンボスが誇るサロンのようなマリーナで、優雅なマリンライフをご堪能ください。